2009年 07月 30日
追記 |
ここ1週間ほどPEANUTS RECORDSとは別のちょっとした仕事にかかりきりになっていて、こちらのブログ(とウェブショップも)は全く更新できませんでした。やっとその仕事も終わり、昼間から一杯やりたいくらいのちょっぴり浮かれた気分です。しばらく先になりそうですが、それに関連することもお知らせできると思いますので。
前回の旅のエントリーですが、改めて見返すときに読みやすいように、時系列順に並べなおしてみました。7月13日、14日、15日(福岡→広島→岡山→大阪)の順でこの下のエントリーからはじまります。
で、その旅で忘れてたことなどを少し。夏は普段でも9割がた短パン、Tシャツ、サンダルという超本格的クールビズなのですが、前回の旅での相棒をご紹介。
良い味出てきた二年もののISLAND SLIPPER。足は汚く恐縮ですが(笑)。
サンダル大好きなのですが、コレを買うまではビルケン50%、アディダス30%、ナイキ20%ときれいに円グラフに納まるような所有率。しかしこれを買って全くストレスを感じさせない履き心地の虜になってしまい、一番の登場回数に。長く歩いても疲れないし何より楽。
しかしこの「楽」に苦言を呈するものが。それはこの旅の移動の電車の中で読んだ町田康のエッセイ集「テースト・オブ・苦虫3」の中の「サンダルを禁止します」に書かれていました。
それによると「かくスリッパー・サンダルのだらだら力というものはおそろしいもので、それらはまず肉体をだらしない、いい加減なものにし、次に精神のやる気を蝕み、どんなやる気のある人でも、スリッパー・サンダルを履くや、いい加減のテキトー父ちゃんになるのであって」とあり、サンダルは精神サイドにすると恐ろしい存在であると警告しています。しかしいくら大好きな町田康の言葉とはいえ、サンダルの楽さによる健全な肉体により健全な精神が宿るというのも自分の経験からくる事実であり、そんなだらだら力には負けじとこのISLAND SLIPPERを履いてクラブに遊びに行ったところ、屈強な男の強固なブーツに足を踏まれ小指のツメが剥げ、口の中には苦虫の味。
という町田康へのオマージュはほどほどにしておいて、夏のファッションに欠かせないアイテムをもうひとつご紹介します。
先日お邪魔したREDBONE RECORDSでいただいたトート・バッグ。レコードもバッチリ収まるサイズで早速利用させてもらってます。和田さんありがとうございました!
最後に全く話しは変わるのですが、昨日見た「クメピポ!絶対あいたい1001人」のビートたけしの話しはとても面白かった。ビートたけしは「才能が無いのを知るのが大事」と語ってていましたが、僕がPEANUTS RECORDSという名前をつけたのはチャーリー・ブラウンからで彼はダメなヤツだけど、自分がダメだということをよく知っていて、そこが大好きだから。チャーリー・ブラウンの顔の丸さに共感を覚えて、というだけじゃないんですよ(笑)。
前回の旅のエントリーですが、改めて見返すときに読みやすいように、時系列順に並べなおしてみました。7月13日、14日、15日(福岡→広島→岡山→大阪)の順でこの下のエントリーからはじまります。
で、その旅で忘れてたことなどを少し。夏は普段でも9割がた短パン、Tシャツ、サンダルという超本格的クールビズなのですが、前回の旅での相棒をご紹介。
良い味出てきた二年もののISLAND SLIPPER。足は汚く恐縮ですが(笑)。
サンダル大好きなのですが、コレを買うまではビルケン50%、アディダス30%、ナイキ20%ときれいに円グラフに納まるような所有率。しかしこれを買って全くストレスを感じさせない履き心地の虜になってしまい、一番の登場回数に。長く歩いても疲れないし何より楽。
しかしこの「楽」に苦言を呈するものが。それはこの旅の移動の電車の中で読んだ町田康のエッセイ集「テースト・オブ・苦虫3」の中の「サンダルを禁止します」に書かれていました。
それによると「かくスリッパー・サンダルのだらだら力というものはおそろしいもので、それらはまず肉体をだらしない、いい加減なものにし、次に精神のやる気を蝕み、どんなやる気のある人でも、スリッパー・サンダルを履くや、いい加減のテキトー父ちゃんになるのであって」とあり、サンダルは精神サイドにすると恐ろしい存在であると警告しています。しかしいくら大好きな町田康の言葉とはいえ、サンダルの楽さによる健全な肉体により健全な精神が宿るというのも自分の経験からくる事実であり、そんなだらだら力には負けじとこのISLAND SLIPPERを履いてクラブに遊びに行ったところ、屈強な男の強固なブーツに足を踏まれ小指のツメが剥げ、口の中には苦虫の味。
という町田康へのオマージュはほどほどにしておいて、夏のファッションに欠かせないアイテムをもうひとつご紹介します。
先日お邪魔したREDBONE RECORDSでいただいたトート・バッグ。レコードもバッチリ収まるサイズで早速利用させてもらってます。和田さんありがとうございました!
最後に全く話しは変わるのですが、昨日見た「クメピポ!絶対あいたい1001人」のビートたけしの話しはとても面白かった。ビートたけしは「才能が無いのを知るのが大事」と語ってていましたが、僕がPEANUTS RECORDSという名前をつけたのはチャーリー・ブラウンからで彼はダメなヤツだけど、自分がダメだということをよく知っていて、そこが大好きだから。チャーリー・ブラウンの顔の丸さに共感を覚えて、というだけじゃないんですよ(笑)。
by peanutsrecords
| 2009-07-30 17:22
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