2013年 02月 27日
SOLS THE DECK SHOES |
店休日前の月曜日にもう20年の付き合いになる県外の友人がうちのウェブショップのぞいてくれ「Mark McNAairy × Kedsサイズ合うようなら欲しいんだけど」とメールをくれました。彼ピッタリのサイズはもう在庫なかったのだけれど、自分用にと店頭に出さずストックしておいたものが1足だけありました。めちゃくちゃかっこいいので、絶対自分で履こう、と思ってたのだけど、古い付き合いだし、お客さまは神様なので譲ることにしました。その彼、うちで買ってくれたお客さんがinstagramにアップしてた画像みて気になっていたそうです。ナイス・ステマ!でかした○○君、今度ジュースおごります(笑)。ウェブショップでサイズ切れになってるものでも、僕個人のを譲れる場合もありますし(笑)、取り寄せできる場合もあるので、お気軽にお問合せくださいね。
で、かなり気に入っていたスニーカーだったので、何か代わりのものを手に入れたい、と定休日を利用して久留米まで足を延ばしてきました。
岡本仁さんが年末にFBで紹介されていて、ずっと気になっていたPERSICAという古民家をリノベーションして営業しているお店。僕が、気になる気になる、と言っていた時には全然反応を示さなかったうちのカミさんもCasa Brutusで紹介されたのを知ったとたんに行きたい!と言い出したので、「女ってやつはこれだから」という言葉を飲み込んで、運転手として家族サービスしてきました。
1階のPERSICA PANTRYには国内外の食品、食材品を中心に有機野菜、キッチングッズなどが並べられています。またパンや売られているのと同じ有機野菜を使った惣菜などもあり、それらを購入して、中庭を抜けた奥のカフェスペースで食べることもできます。子供連れだと、外食で困ることも多いので、こんな優しい食事がとれるのは嬉しいですね。ムスコは特にサラダがお気に召したようで、僕の分までペロリと食べてしまいました。置いてあるものや、内装はとてもこだわってあり、凄くオシャレなのに、ちょうどお昼時だったこともあり、近所の人がお弁当代わりに気軽に購入されていて、敷居の高くない感じで何かいいな、と思いました。
で、その2階のPERSICA STOREは洋服や雑貨などが並んでいるショップでここのオリジナル企画のスニーカーが気になっていたSOLSのデッキシューズ。中2の時にトップサイダーでデッキシューズ・デビュー(クラスで1番早かったです・笑)をしてから、ラルフ・ローレンのもの、コンバースのスキッド・グリップ、VANSのERAやオーセンティック、そして前述のKEDSなど数々のデッキシューズを履きつぶしてきた僕は画像を見ただけで、ピンときていましたが、実物は想像以上でした。
トップサイダーとVANSのチャッカーをミックスしたような、デッキシューズなのにミドルカットというスタイルがまず新鮮。そして細部のこだわりがまた凄い。まずソールはトップサイダーでお馴染みのスペリー・ソール。オールド・トップサイダーを彷彿とさせる荒いブルーのキャンバス素材のインソールもたまりません。シューレースが細めの綿糸というのもポイント高いし、とあげていくときりがありません。
そして製造は1892年久留米で創業した超老舗アサヒコーポレーション。ここはスニーカー・マニアには初期NIKEの製造を請け負っていたことでも有名で、僕の記憶が確かならば、確か一時期はトップサイダーも製造していたのではないかと。そんな老舗の職人技術で、仕上がりはほれぼれするほど。ホワイトは軽めの帆布を、ネイビーは久留米絣(かすり)の織機で織られた正藍帆布を使用されているそうです。
僕の購入したネイビー、本当に美しい色で、短パンに合わせて夏に履きたいな、といまから暖かくなるのが楽しみ。履いていくと絣の独特の色落ちが楽しめるそうで、こんな風になるまで愛情もって育てていこうと思います。
※PERSICAさんの店内は撮影NGでしたが、コチラに素敵な画像がたくさんあがってますので、のぞいてみてください。
で、かなり気に入っていたスニーカーだったので、何か代わりのものを手に入れたい、と定休日を利用して久留米まで足を延ばしてきました。
岡本仁さんが年末にFBで紹介されていて、ずっと気になっていたPERSICAという古民家をリノベーションして営業しているお店。僕が、気になる気になる、と言っていた時には全然反応を示さなかったうちのカミさんもCasa Brutusで紹介されたのを知ったとたんに行きたい!と言い出したので、「女ってやつはこれだから」という言葉を飲み込んで、運転手として家族サービスしてきました。
1階のPERSICA PANTRYには国内外の食品、食材品を中心に有機野菜、キッチングッズなどが並べられています。またパンや売られているのと同じ有機野菜を使った惣菜などもあり、それらを購入して、中庭を抜けた奥のカフェスペースで食べることもできます。子供連れだと、外食で困ることも多いので、こんな優しい食事がとれるのは嬉しいですね。ムスコは特にサラダがお気に召したようで、僕の分までペロリと食べてしまいました。置いてあるものや、内装はとてもこだわってあり、凄くオシャレなのに、ちょうどお昼時だったこともあり、近所の人がお弁当代わりに気軽に購入されていて、敷居の高くない感じで何かいいな、と思いました。
で、その2階のPERSICA STOREは洋服や雑貨などが並んでいるショップでここのオリジナル企画のスニーカーが気になっていたSOLSのデッキシューズ。中2の時にトップサイダーでデッキシューズ・デビュー(クラスで1番早かったです・笑)をしてから、ラルフ・ローレンのもの、コンバースのスキッド・グリップ、VANSのERAやオーセンティック、そして前述のKEDSなど数々のデッキシューズを履きつぶしてきた僕は画像を見ただけで、ピンときていましたが、実物は想像以上でした。
トップサイダーとVANSのチャッカーをミックスしたような、デッキシューズなのにミドルカットというスタイルがまず新鮮。そして細部のこだわりがまた凄い。まずソールはトップサイダーでお馴染みのスペリー・ソール。オールド・トップサイダーを彷彿とさせる荒いブルーのキャンバス素材のインソールもたまりません。シューレースが細めの綿糸というのもポイント高いし、とあげていくときりがありません。
そして製造は1892年久留米で創業した超老舗アサヒコーポレーション。ここはスニーカー・マニアには初期NIKEの製造を請け負っていたことでも有名で、僕の記憶が確かならば、確か一時期はトップサイダーも製造していたのではないかと。そんな老舗の職人技術で、仕上がりはほれぼれするほど。ホワイトは軽めの帆布を、ネイビーは久留米絣(かすり)の織機で織られた正藍帆布を使用されているそうです。
僕の購入したネイビー、本当に美しい色で、短パンに合わせて夏に履きたいな、といまから暖かくなるのが楽しみ。履いていくと絣の独特の色落ちが楽しめるそうで、こんな風になるまで愛情もって育てていこうと思います。
※PERSICAさんの店内は撮影NGでしたが、コチラに素敵な画像がたくさんあがってますので、のぞいてみてください。
by peanutsrecords
| 2013-02-27 13:55
| スニーカー